2022年11月26日土曜日

モチベーションをどう高めるのか


  26日、「モチベーションを高める」と題して研修をおこないました。講師は宮崎県認知症介護指導者の宮原栄子さん。

 講義では、「エゴグラムテスト」を、参加したヘルパーにおこなってもらい、自我を分析してどの部分が強く、どの部分が弱いかを調べグラフ状にしてもらいました。各ヘルパーは、自分のグラフをみて、自らの特性について、あらためて認識していました。

 また講義では、ある枠組みで捉えられている物事を枠組みをはずして違う枠組みで見る「リフレーミング」で、モチベーションをあげることができることを紹介されました。

2022年11月5日土曜日

3年ぶりの秋の職員旅行

 5日、職員旅行をおこないました。実に3年ぶりで、職員同士の親睦を深め英気を養いました。

行先は延岡市。快晴の秋晴れのもと、まず五ヶ瀬川堤防に設営されたやなで鮎料理に舌鼓を打ちました。次いで今山大師に移動し、日本一の弘法大師像を見学しました。最後に新しくなった延岡駅に行き、VRの立体映像を体験しました。

 参加したヘルパーさんからは「鮎尽くしの美味しいお料理と自然を満喫できてコロナ疲れが解消されました」「楽しい、本当に、楽しい一日を頂きました。恩返しは明日から仕事で、頑張って、お返しします」などの感想が寄せられました。(写真をクリックすると大きくなります)



2022年11月1日火曜日

「あわいや」作品展のご案内

わが法人の会員さんが運営されている工房・あわいやさんの作品展が明日から開催されます。
コンテナハウスのステキなギャラリーの展示です。どうぞ、ご観覧いただきますよう、ご案内を申し上げます。

『あわいや展2022秋 手のひらの宇宙を感じながら・・』
 ●日時 11/2(水)~11/6(日)11時~18時( 6日は16時まで )
 ●会場  gallery root for(ギャラリー ルート 4) 
  宮崎市新別府町薦藁(コモワラ)716-1
 ●主催   一般社団法人あわいや 
     工房・あわいや  
     宮崎市花ケ島町南赤江町2096-1
    📞 0985-71-3019  
    ✉ m.awaiya.ya@gmail.com 

2022年8月7日日曜日

「ヘルパー見学体験」してみませんか

事務所に大きなアピール

当事業所は「ヘルパー見学体験」希望者を随時募集しています。

当事業所では、利用者様の自宅に伺い、1対1で介護サービスを行うため、利用者様からの反応をダイレクトに感じられます。利用者様本人やご家族から直接「ありがとう」の言葉をかけられることや笑顔になる瞬間を見れるので、人の役に立っていることを実感して、仕事にやりがいを感じます。

利用者様が希望する「自宅での生活」を支援すること自体にもやりがいを感じると思いますが、自宅での生活を支える上で得た知識は、ヘルパーさん自身の生活やご家族のために活かせる知識にもなります。

また利用者様宅に直行直帰することが多いため、職場の人間関係で悩んだ経験のある方は、働きやすさを感じるポイントにもなります。

ヘルパーさんが働ける時間帯と職場が希望する時間帯を管理者と調整して、希望する曜日の希望する時間帯だけ働くことができるので、働きやすい雇用形態です。短時間だけで高い時給で働けることも魅力の一つです。

「働いてみたいかも」と思われる方は、ぜひ「ヘルパー見学体験」をしてみてはいかがでしょうか。申し込みは申し込みフォーム(←クリック)か電話0985-78-5552まで。

2022年6月21日火曜日

移送サービス会員拡大 力をおかしください

4月はわが事業所の特色である移送サービス会員の更新時期でした。事業所内外のたくさんの皆様から引き続き更新にご協力をいただきました。ガソリンや物価高騰のなかたいへん助かっております。あたたかいご支援に心からの感謝申し上げます。

これを力に安価な運賃の維持と安心・安全の移送をさらにすすめていく決意です。同時にあとひとまわり、ふたまわりまわりの方々に入会(←クリック)のおすすめをお広げいただければ幸いです。引き続きお力をお貸しいただきますよう心からお願いするものです。

利用会員、賛助会員ともに会費1口1000円。最寄りのスタッフにお渡しいただくか、振り込みの場合は、ゆうちょ銀行 【店番】738  【口座番号】2065698 【名義】 西田勝博までお願いいたします。

2022年6月16日木曜日

よろしくお願いします ヘルパー・山口雅信


宮崎交通を早期退職し、デイサービスや訪問介護事業所の送迎ドライバーとして3年ほど働き、福祉タクシー業も経験してきました。そういうなか以前から送迎の応援でお世話になっていたわじむさんから声をかけていただき、3月から入職しました。

これまでの経験を生かし、通院の介助や外出支援の業務に従事しますが、利用者様に合ったサービスを心がけます(やまぐち・まさのぶ)

2022年6月15日水曜日

コロナ渦・経営改善で2期連続黒字 法人総会ひらく

 当事業所を運営する「特定非営利活動法人・Welfere Jack MIYAZAKI」(ウェルフェア・ジャック・ミヤザキ)は6月に令和4年度第1回総会を開催。コロナウイルス感染防止を考慮し「書面決議」で採決をおこないました。令和3年度事業報告及び決算報告、令和4・5年度の事業計画及び予算案が承認され、西田優理事長以下理事を再任しました。

事業報告では、昨年度も新型コロナウイルスに対しての感染対策を綿密に行い、職員一人ひとりが細心の注意を払ってきたものの公共施設など送迎先の閉鎖や利用者様が濃厚接触者となり自宅待機を余儀なくされるなどサービスがキャンセルとなり、コロナ渦のあおりを受け、売り上げが減少し目標は未達成となったことが報告されました。

一方で職員の退職に伴い、現在の職員数に応じたスケジュール設定に改善することを重視するなど業務の効率化をはかり、また9台の福祉有償運送車両(うち3台が福祉車両)を稼働させている当事業所の特質を生かして通院等介助や外出支援を重視して新規利用者様と契約するなどの改善をはかりました。さらに障害福祉サービスの各種加算やコロナ対策補助金など公的支援を可能な限り活用したことを重視しました。

これらの経営改善もあり、売上減となりましたが、コロナ禍のなかでも、2期連続の経常利益の黒字決算となりました。

このような貴重な成果をふまえ、新年度も経営の安定化をはかりながら、地域福祉に貢献することを確認しました。

2022年6月14日火曜日

わじむ通信第14号を発行

わじむ通信第14号を発行しました(写真をクリックすると大きくなります)

PDFはこちら

2022年4月24日日曜日

ウクライナ支援募金を届ける


ロシアのウクライナ侵略により、障害者を含む、多くの方が戦禍に苦しんでいます。
当事業所の西田勝博所長=写真左=は、宮崎市役所の福祉総務課内にある日本赤十字社宮崎県支部宮崎市地区事務所を訪れ、職員から寄せられたウクライナ支援募金を黒岩寿(ひさ)課長=写真右=に手渡しました。
当事業所は引き続き同募金にとりくんでいます。

2022年3月15日火曜日

ケアラー支援の重要さ学ぶ

15日は日本障害者協議会(JD)の連続講座の3回目がオンライオンでおこなわれ、わが事業所の管理者2人も参加しました。「真に介護の社会化を求めて」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれました。

ご両親やヤングなど障害児者を介護するさまざまなケアラーの実態を3人のパネリストが報告。そのなかでも母親にその負担が重くのしかかっていることが示されました。最近は貧困の広がりから父親の稼ぎでは家計がまかなえず、共働きせざるを得ないことから、ヤングケアラーも増加傾向にあることが報告されました。その大きな要因として日本がジェンダー平等の遅れがあることが指摘されていました。

同時に現行の障害者総合支援法では、家族が介護することが基本とされており、障害児者の自律を阻害している実態が明らかになり、同法の改正とともに「ケアラー支援法」の制定も急務であることが実感できました。
最後にJD代表の藤井克徳さんがウクライナ情勢や優性保護法訴訟など最近の主要な内外情勢をどう見るかについて報告されました。

2022年3月4日金曜日

ヘルパーを募集します

以下の内容でヘルパーを募集します。

▼業務内容・身体介護、家事援助、外出支援、通院等介助、同行援護

▼時給1400円(処遇改善手当込)

▼資格手当有(介護福祉士、実務者研修)

▼交通費等諸手当有

▼資格・介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上。年齢不問。未経験・ブランク可

▼要普通自動車運転免許

▼都合のいい時間でお仕事できます。

2022年2月27日日曜日

音楽で福祉に貢献する人生を学びました

26日は、就労継続支援B型事業所の工房はづき施設長の落合孝通さんを招き、これまで落合さんが歩んでこられた人生について講話していただきました。

ギターを片手に登場した落合さんは、20代のころ、会社に勤務する傍らボランティアで音楽活動で数々の福祉事業に貢献していったことを演奏も交えて紹介。落合さんの音楽は多くの方の共感を呼び、それが生きがいにもなっていったことを話されました。

あるヘルパーは、「落合さんは70歳をこえておられるとは思えないパワーの持ち主。励まされました」と語っていました。

2022年2月21日月曜日

障害児者の自律、その親の自律を考えました

今日はこの集いに管理者2人がオンラインで参加しました。

障害児者の介護はまだまだ家族に重く、とくに母親にのしかかっています。そのなかで、お父さんとしてがんばっている体験を聞けました。

また家族にとってはヘルパーの利用はレスパイトにとどまらず、障害児者の視野を広げる意味でも大事だということお父さんの発言から学びました。

障害児者の社会的支援の充実をめざし、障害児者も家族も人間らしく生きられるように事業所としても声をあげようと思います。

2022年1月16日日曜日

移送サービス会員・新年度更新・新規入会のお願い

移送サービスを会員制にして2年、これまで利用者様はもとより様々な方々からご支援・ご協力をいただき、ガソリン代高騰のなかで大変助かっております。これからもみなさまのあたたかい善意を力にして、安価な運賃の維持と安心・安全の移送をさらにすすめていく決意です。引き続きお力をお貸しいただきますよう心からお願いするものです。

年度初めの4月は、会員の更新時期となります。引き続き、更新にご協力いただきますようようお願い申し上げます。

更新の際には、別紙の申込書(←クリック)に必要事項をご記入いただき、お金を添えて、事業所のスタッフにお渡しください。

振り込みの場合は、ゆうちょ銀行 【店番】738 【口座番号】2065698 【名義】 西田勝博までお願いいたします。

同時にあとひとまわり、ふたまわりお知り合いに入会をおすすめいただければ幸いです。引き続きお力をお貸しいただきますよう心からお願いするものです。

2022年1月7日金曜日

職員の新年の抱負

職員の新年の抱負を紹介します。

昨年も度重なるコロナウィルスの感染拡大による自粛続きで、利用者様もヘルパーも気持ちがナーバスになり、いろいろな苦労が事業所を襲いました。しかしそのことが、これまでの事業所のあり方を見直す機会にもなりました。まさに「ピンチこそチャンス」の一年でした。
また昨年は持病が悪化し入院せざるを得なくなり皆様にはご迷惑をおかけしました。業務だけでなく健康も見直す一年にしたいです。

サービス提供責任者・馬場洋光


自身の体調管理をしっかりとおこなう、特にコロナに感染しない、させないよう予防を厳守したいと思います。利用者様に寄り添い、安全安心な支援ができるようコミュニケーションを大切にし、研修で学んだことを再度確認・実践し、また事業所内では情報を共有し報告・連絡・相談することで適切な支援が提供できるようにしたいと思います。

ヘルパー・小村久美子


皆様は年頭に何を掲げられたでしょうか。願いが叶うと良いですね。今年も晴れの日ばかりとはいかない日もあるとは思いますが、そこは「ケセラセラ」の気持ち(物事はうまい具合に進む。あれこれ悩まずなるようになる)でいきましょう。また「一陽来福」(悪いことが続いた後に幸運に向かうといわれます)、今年の寅は五黄の寅、きっといい年になりそうな気がします。

ヘルパー・関春美


平成9年から始めた視覚障害者の外出支援やホームヘルパーの仕事を通して現在まで出会えたお一人おひとりの利用者様から様々なことを学ばせていただいたことが大きな財産となって今の私があると思っています。もうすぐ後期高齢者になりますが、頭と身体を鍛え、少しでも長く仕事ができればと願っています。

ヘルパー・児玉栄子


昨年はわじむに入職して所長やスタッフ、多くの利用者様と出会うことができて実り多い年でした。今年もますます充実した年となりますよう、また安全運転に心がけながら努力していきたいと思います。

ヘルパー・梶原たづ子

2022年1月5日水曜日

新春あいさつ 「ゆとり」をもった業務の改善で「安全・安心」の支援さらに 所長・西田勝博

新年おめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
昨年は5周年を無事に迎えましたが、これもひとえに職員の昼夜をわかたぬ奮闘と利用者様及び関係者の皆さまの多大な協力があってのものであり、心より感謝するばかりです。
昨年も新型コロナウイルスに対しての感染対策を綿密に行い、職員一人ひとりが細心の注意を払ってきました。
また昨年は、過密なスケジュールを見直し、身の丈にあった業務の改善をはかりました。そのことによりヘルパーが一人ひとりの利用者様とゆとりをもって接することができるようになり、介護事業所として一番大事である「安全」「安心」の支援をおこなえるようになりました。さらにそれは利用者様への支援を末永くおこなうことにもつながっていくことだと確信するものです。
本年も利用者様の声にさらに耳を傾け、未来を見据えて、「今」をつくる事業所でありたいと思います。
新しい年が皆様にとって更に良い年になるよう祈念致しまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。=にしだ・かつひろ

2022年1月4日火曜日

わじむ通信第13号を発行

わじむ通信第13号を発行しました(写真をクリックすると大きくなります)
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2022年1月2日日曜日

佐藤政光様 元旦の宮崎日日新聞に登場

当事業所の利用者である佐藤政光様が、1日の宮崎日日新聞に登場しました。(写真をクリックすると大きくなります)