2021年11月27日土曜日

「手話言語条例」「ヘルプマーク」について学びました


27日、「手話等の普及及び利用促進に関する条例」と「ヘルプマーク」をテーマに、職員研修をおこないました。 県障がい福祉課の職員の講演を聞きました。

参加したヘルパーからは、「障害特性に応じたコミュニケーション手段は様々であるため知識を深めていきたい」「ヘルプマークは障害者だけでなく支援が必要な人のためのマークであることや『思いやり駐車場』についても理解を深めることができた」などの感想が寄せられました。

2021年11月25日木曜日

日本ホームヘルパー協会の学習会に参加

22日常勤職員は、日本ホームヘルパー協会東京支部主催のZOOM学習会に参加。「科学的介護って何?」をテーマに講演を聞きました。いまの政府の動向や本来の介護のあり方にも立ち返って講師が話されました。

2021年10月24日日曜日

ヒヤリハットとリスクマネジメントについて学びました

23日には「ヒヤリハットとリスクマネジメントの理解」と題して研修を実施しました。講師は宮崎県介護福祉士会副会長の千代森倍世さんです。

「ヒヤリハット」とは「もう少しでけがをしたかもしれないという、あぶなかった経験」のことを指します。千代森さんは具体的な事例を紹介しながら「ヒヤリハット」には、重大な事故の前触れであり、適切に対応すれば、ミスを未然に防げると指摘。事故報告書と同様に「ヒヤリハット報告書」を日ごろからしっかり記入することが大切であることを強調されました。

さらに「これからおこるかもしれない事故などにたいして事前に対応(予測、予防)しておくだけでなく、おこってしまってから、最小限に被害を防ぐための対応」である「リスクマネジメント」についても説明されました。

受講した女性ヘルパーは「日ごろから利用者様の特性や環境を把握し支援しなければいけないと感じた」と感想を寄せていました。

2021年9月15日水曜日

移送サービス維持入会申し込みがお手軽になりました

当事業所は、移送サービスの安定的な維持をめざし、1口1000円で、利用会員はもとより、趣旨に賛同し応援をいただく賛助会員の入会(←クリック)をよびかけています。

これまで入会を希望される場合には、「申込書」の記入しか方法がありませんでしたが、この度インターネット「フォーム」でも申し込みができるようになりました。

お手軽になりましたので、ぜひまわりの方にも入会をお勧めいただければ幸いです。

2021年7月25日日曜日

移送サービスの留意点学ぶ


24日、車両移送サービスの留意点について職場研修をおこないました。講師はNPO法人あんさんぶるの河野章さん。

移送サービスは、障害者など移動困難者の移送を支援するこということから安全・安心の運転に加え、利用者にやさしい配慮ある運転が求められます。

講義では、「"急”がつく運転はさける」「速さより安全」「利用者さんへの声かけ」「利用者の観察」などを実例もあげながら、心がけるよう強調されました。

さらに運転者のドライビングポジションや利用者の車両の乗降についても、参加者は演習をしながら、ふだんの業務を振り返っていました。

2021年6月1日火曜日

令和3年度第1回法人総会ひらく

わが事業所を運営する「特定非営利活動法人・Welfare Jack Miyazaki」は、5月に令和3年度第1回総会を開催しました。今回は新型コロナウィルス感染防止に鑑み、書面決議でおこなわれました。

総会では、令和2年度事業報告及び決算報告、令和3年度の事業計画及び予算案のすべての議案が承認されました。

特徴として、コロナ禍でありながらも、わが事業所が3年連続売り上げ目標を達成。さらに安価な運賃設定と安全・安心の運行の維持をめざし、令和2年6月から移送サービスの会員制を実施しましたが、利用者のみならず、様々な方々から多大な協力が得られました。また夜間や遠方の利用者支援を吟味し、他事業所への移行も含め、持続可能なヘルパーの支援をめざし、スケジュールの整備もおこないました。そのことが他事業所との地域連携を強めることにもつながりました。

令和3年度の事業計画として、緊急性を増す職員体制の安定化、利用者スケジュールの整備、移送サービスの充実化をさらにはかる計画です。

2021年5月26日水曜日

通信12号を発行

わじむ通信第12号を発行しました(写真をクリックすると大きくなります)

PDFはこちら

2021年5月18日火曜日

これからも利用者様と正しく良好な関係で 設立5周年にあたって 所長・西田 勝博

この5月で当事業所は、設立5周年を迎えることができました。これもひとえに職員の日夜をわかたぬ奮闘と利用者様や関係者の皆様の多大なるご協力あってのものであり、心より感謝申し上げます。

5年前、ゼロからのスタートでしたが、理想を胸に、障害者・高齢者が地域で普通に暮らせることをサポートし、無我夢中でがんばってきました。

この5年間、事業所運営で重視したことのひとつは「利用者本位」です。特に3回にわたり「利用者アンケート」をおこない、利用者様の声に耳を傾けました。その声をもとに「キャンセル料の実質廃止」「外出時のヘルパーの利用者負担廃止」「移送サービスの運賃値下げ」など改善をはかってきました。

ふたつめにこだわったことは、利用者様との正しく良好な関係を築くことです。原則的な支援をめざして月1回の職員研修を滞りなくおこない、そのことが支援に生かされ、利用者様と地域の信頼にもつながってまいりました。2年前には当事業所に、UMKテレビ宮崎から24時間テレビ「愛は地球を救う」から福祉車両が贈呈されました。安価な運賃設定と安全・安心の支援の維持をめざして移送サービスの会員制を2年前にスタートさせましたが、利用者のみならず、様々な方々から多大なご協力をいただきました。

これからも職員が一丸となり、利用者様が「社会の輪になじむ」ための支援に努力してまいります。何卒、今後とも末永いご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2021年5月10日月曜日

事業所前にのぼり旗を出しました

 

事業所の前に「訪問ヘルパー募集」「福祉相談」ののぼり旗を出しました。よく目立ちます。

2021年4月25日日曜日

おかげさまで5周年


 当事業所は、5月2日で、5周年を迎えることができました。これも利用者様をはじめとする支えていただいたみなさまのおかげです。

 感謝の意味も込めて事業所のロゴを入れたマスクをつくりました。利用者の皆様にお届けますので、どうぞお受け取りください。

2021年4月22日木曜日

よろしくお願いします ヘルパー 梶原たづ子

北国・秋田で生まれ育ち、千葉で暮らしていましたが、縁あり宮崎に来ました。宮崎は冬が短くて過ごしやすく住んでいる人もおおらかで優しい印象があります。事業所も真面目で誠実で人間味のある所長を初め、スタッフがとても優しいと感じました。また地理がよくわかりませんが、早く覚えてなんでもできるよう頑張りたいと思います。

2021年4月1日木曜日

4月は移送サービス会員の更新時期です

わが事業所は、移送サービスの安定的な維持をめざし、昨年6月より1口1000円の会費制にしました。利用会員はもとより、趣旨に賛同し応援をいただく賛助会員の入会もよびかけましたが、内外からのご協力・ご支援をいただいています。ご協力いただいたみなさまに心からの感謝を申し上げます。

年度初めの4月は、会員の更新時期となります。引き続き、更新にご協力いただきますようようお願い申し上げます。更新の際には、申込書(PDF)に必要事項をご記入いただき、お金を添えて、事業所のスタッフにお渡しください。振り込みの場合は、ゆうちょ銀行 【店番】738  【口座番号】2065698 【名義】 西田勝博までお願いいたします。

みなさまのあたたかい善意を力にして、安価な運賃の維持と安心・安全の移送をさらにすすめていく決意です。同時にあとひとまわり、ふたまわりまわりの方々に入会のおすすめをお広げいただければ幸いです。引き続きお力をお貸しいただきますよう心からお願いするものです。

2021年3月28日日曜日

防犯通報システムを導入

  このたび当事業所は防犯通報システムを導入いたしました。サービスをおこなっているときに不審者がつきまとい不安になったり何かあった場合は、通報すれば国内大手の警備会社である「セコム」の警備員がかけつけます。

 当事業所として、この通報機器をすべてのヘルパーが携帯することにしました。もしものときに、利用者様とヘルパーを守ります。

2021年2月27日土曜日

「依存症にご用心」をテーマに職場研修

  27日、「依存症にご用心」をテーマに職場研修をおこないました。講師はNPO法人カーサクランデ代表の野本修二さん。

 とくに訪問介護の現場においては、ヘルパーと利用者が「共依存」になりやすい条件が他の介護現場よりも多く、注意が必要だと言われています。

 野本さんは、障害者は将来にたいする不安を多くかかえている関係上、人に依存する度合いも高く、とくにヘルパーに依存してくるようになると指摘。日ごろ障害者や生活困窮者の支援をおこなっている経験をもとにわかりやすく依存症を説明されました。

 さらに野本さんは、依存がゆきすぎると人を攻撃したり、すべて人のせいにする傾向があることも紹介され、依存者にたいしては、あいまいな返事をしないで、はっきり意思表示することが必要であると強調。ヘルパーの原則に基づいた「線引き」が必要であると強調されました。

 参加したヘルパーは、野本さんの講演に真剣に聞き入っていました。

2021年2月2日火曜日

あわいやがオンライン作品展

当法人の会員さんが運営されている工房・あわいやのオンラインによる作品展がおこなわれています。
2020年12月に非公開で、みやざきアートセンターに展示したものです。
⏩公開期間:2021年2月2日~2月28日
⏩このURLよりアクセスください。

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⏩操作のポイント
●ページが開くとメニューに沿ってご覧ください。スマートホンの場合、右上にある三本線をクリックくださるとメニューが開きます。
●メニューの「入場」をクリックすると新しいタブが開き、会場をパノラマ画像でご覧いただけます。
●パノラマ画像からメニューに戻る場合は、スマートホンはバックキーで戻ります。パソコンの場合は、タブをクリックください。
●パノラマの画像では、「◎」は会場の中心ですので、そこに行くと会場が正方形ですので全体を均等に見渡せます。「△」のところが8箇所ありますので、そこをクリックすると、目の前にいけます。いずれに移動しても360度見渡せますし、画像を拡大もできます。
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🙏
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2021年1月2日土曜日

利用者様とともにさらに前へすすみます 所長・西田勝博

新年明けましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルスという未知のウィルスが猛威を奮い、たくさんの方の生活が一変しました。

利用者様は障害者や高齢者であり、感染にはとくに注意が求められます。ヘルパーは、「ウイルスをもちこまない」「利用者とウイルスをやりとりしない」「ウイルスをもちださない」に細心の注意を払いながら、連日支援に奮闘しました。本当に頭が下がる思いです。

また昨年は、移送サービスの運賃の値下げをおこない、外出・通院をされる利用者様に喜ばれました。同時に会員制をスタートさせましたが、利用者のみならず、様々な方々から多大なご協力をいただきました。みなさまのあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。

本年も利用者様の声に耳を傾け、利用者様とともに前に進んでいく事業所でありたいと思います。

ヘルパーの確保など課題も山積しておりますが、今年も地域の福祉向上に貢献できるよう奮闘する決意です。今年もよろしくお願いします。

2021年1月1日金曜日

通信第11号を発行

わじむ通信第11号を発行しました(写真をクリックすると大きくなります)

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