この5月で当事業所は、設立5周年を迎えることができました。これもひとえに職員の日夜をわかたぬ奮闘と利用者様や関係者の皆様の多大なるご協力あってのものであり、心より感謝申し上げます。
5年前、ゼロからのスタートでしたが、理想を胸に、障害者・高齢者が地域で普通に暮らせることをサポートし、無我夢中でがんばってきました。
この5年間、事業所運営で重視したことのひとつは「利用者本位」です。特に3回にわたり「利用者アンケート」をおこない、利用者様の声に耳を傾けました。その声をもとに「キャンセル料の実質廃止」「外出時のヘルパーの利用者負担廃止」「移送サービスの運賃値下げ」など改善をはかってきました。
ふたつめにこだわったことは、利用者様との正しく良好な関係を築くことです。原則的な支援をめざして月1回の職員研修を滞りなくおこない、そのことが支援に生かされ、利用者様と地域の信頼にもつながってまいりました。2年前には当事業所に、UMKテレビ宮崎から24時間テレビ「愛は地球を救う」から福祉車両が贈呈されました。安価な運賃設定と安全・安心の支援の維持をめざして移送サービスの会員制を2年前にスタートさせましたが、利用者のみならず、様々な方々から多大なご協力をいただきました。
これからも職員が一丸となり、利用者様が「社会の輪になじむ」ための支援に努力してまいります。何卒、今後とも末永いご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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