2021年10月24日日曜日

ヒヤリハットとリスクマネジメントについて学びました

23日には「ヒヤリハットとリスクマネジメントの理解」と題して研修を実施しました。講師は宮崎県介護福祉士会副会長の千代森倍世さんです。

「ヒヤリハット」とは「もう少しでけがをしたかもしれないという、あぶなかった経験」のことを指します。千代森さんは具体的な事例を紹介しながら「ヒヤリハット」には、重大な事故の前触れであり、適切に対応すれば、ミスを未然に防げると指摘。事故報告書と同様に「ヒヤリハット報告書」を日ごろからしっかり記入することが大切であることを強調されました。

さらに「これからおこるかもしれない事故などにたいして事前に対応(予測、予防)しておくだけでなく、おこってしまってから、最小限に被害を防ぐための対応」である「リスクマネジメント」についても説明されました。

受講した女性ヘルパーは「日ごろから利用者様の特性や環境を把握し支援しなければいけないと感じた」と感想を寄せていました。

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