この利用者様は視覚障害者の女性です。ヘルパーさんとともにときおりお買い物にこのスーパーに外出されており、そのたびに店外で休憩され、風にもあたりくつろがれるのが楽しみでした。しかしこの7月になぜかお店はいすを撤去しました。
ヘルパーさんは、お店に要望書を出し、いすの復活を要望。するとお店から返事があり「申し訳ありません。利用する人がいないかと思っていました。ふたたび設置いたします」と連絡がありました。たいへん喜んでいます。ありがとうございました。
この利用者様は視覚障害者の女性です。ヘルパーさんとともにときおりお買い物にこのスーパーに外出されており、そのたびに店外で休憩され、風にもあたりくつろがれるのが楽しみでした。しかしこの7月になぜかお店はいすを撤去しました。
ヘルパーさんは、お店に要望書を出し、いすの復活を要望。するとお店から返事があり「申し訳ありません。利用する人がいないかと思っていました。ふたたび設置いたします」と連絡がありました。たいへん喜んでいます。ありがとうございました。
私たちホームヘルパーにとって、自動車は、商売道具であり、かかせないものです。26日、くるま工房くろきさんの整備士さんを講師に、自動車の点検・整備の基本について、講義を受けました。
ヘルパーさんたちは、整備士さんの話に、自動車についての認識を新たにしていました。
22日、わが事業所で、同行援護(視覚障害者の移動支援)従事者の要請研修を受講しました。
今回は管理者としての研修です。相方にアイマスクをしてもらい演習をおこないました。南宮崎駅からJRに乗り宮崎駅で食事。ドン・キホーテで買い物をして、バスで宮交シテイまで移動しました。
移動の時は障害物などの声かけをこまめにおこなうことが求められます。参加者は、安全に移動支援をおこなうことにたいへん気を使っていました。
当事業所を運営するNPO法人「Welfare Jack Miyazaki」は16日、宮崎市で「障害者差別解消法~合理的配慮とは」をテーマに学習会をひらきました。
講師は、大久保公博・宮崎県身体障害者団体連合会事務局長。
大久保さんは、同法が、国連の障害者権利条約に由来し、①障がいを理由とする不当な差別的取扱いを禁止し、②社会的障壁を取り除くための合理的な配慮をしないのは差別である、ことを禁止を定めたものであることを紹介しました。
参加者からは「なぜ日本は国連の条約の批准が遅かったのか」「なぜ行政は『法的義務』なのに民間企業は『努力義務』なのか」などの質問が出されました。
今後も法人として、さまざまな角度から福祉をテーマに、学習会を企画していくことにしていきます。