2024年6月16日日曜日

4期連続黒字、新入職員も3人迎える 法人総会ひらく

 当事業所を運営する「特定非営利活動法人・Welfere Jack MIYAZAKI」(ウェルフェア・ジャック・ミヤザキ)は5月29日宮崎市で令和6年度総会を開催。令和5年度事業報告及び決算報告、令和6・7年度の事業計画及び予算案が承認され、西田優理事長以下理事を再任しました。

 事業報告では、訪問系事業所が人手不足といわれるなかで、3人の新入職員を迎えたことが強調されました。1500円を超える時給や職員旅行などの福利厚生の充実、アットホームな雰囲気など働きやすさが、SNSなど事業所のアピールを強めたことで、求職者の目を引いたことが報告されました。さらに今後20代の若い職員が入職予定であることも補足されました。

 同時に利用者の長期入院でサービスが停止となり、売上に影響が出ましたが、引き続くスケジュールの合理化や効率化をおこなうなどの経営改善もおこない、売上増となり、4期連続の経常利益の黒字決算となったことが報告されました。会議では、新年度も経営の安定化をはかりながら、地域福祉に貢献していくことを確認しました。

 一方で3年に1度の介護報酬の改定で、訪問介護の基本報酬が4月から引き下げられたことに不安と抗議の声が広がりました。日本社会が賃上げの方向に向かうなかで、それにみあった賃上げは極めて困難であり、経営の安定化もできないと強調。在宅支援を守るために、多くの方々と手をつなぎ、政府や行政に声をあげていくことも確認されました。

2024年6月12日水曜日

利用者様の声 83歳障害福祉サービスうれしい 宮崎市・馬場和子 様

 

ヘルパーと外出する馬場さん(右)

母は一昨年に心臓弁膜症で、83歳で身体1級障害者になりました。友人との会合などにこれからも出かけたいとの希望で、昨年4月に外出介護の支給が決定しわじむさんを利用することになりました。その後なんと通院等介助も支給されました。申請のときは支援をいただきました。

 これまで会合のときは片道1700円出して一般のタクシーを利用していましたが、わじむさんは200円ですむのでたいへん助かっています(次男・洋光さん)

2024年6月10日月曜日

通信第18号を発行


わじむ通信第18
号を発行しました(写真をクリックすると大きくなります)

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