2024年2月1日木曜日

【ごあいさつ】「いまこそ福祉を守るために手をつなぎましょう」 所長・西田勝博

寒中お見舞い申し上げます。

昨年は7周年を無事に迎える事ができ、支えていただいた利用者様及び関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

昨年は猛暑により、利用者様の熱中症からの入院が相次ぎ、また新型コロナウイルスの感染にて、支援が滞るなど大変な混乱がありました。

行政や相談支援員などへの直ちに連絡し、アドバイスをいただきながら、また他事業所からも多大な協力を得て、利用者への支援を維持できました。ヘルパー不足のなか、地域の連携の大切さを肌身で感じた年でした。

同時に4月は3年に1回の障害福祉報酬改定を控えていますが、苦境に立たされている訪問系事業所にとって追い打ちをかけるようなとてもきびしい情勢が予想されています。これも利用者様や地域の関係者の皆様と手をつなぎ、行政に声をあげ打開していくことが大切だと思っています。

また昨年はスタッフも増え、現在過最高に並ぶ10人になりました。地域や利用者様の期待にこたえることができるように、毎月行っているヘルパ―研修を充実させるなど、日々精進していきます。

新しい年が皆様にとって更に良い年になるよう祈念致しまして、挨拶とさせていただきます。(にしだ・かつひろ)

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