2017年2月9日木曜日

まいた種がさらに実を結ぶ一年に 所長 西田勝博

 
 平素より訪問介護事業所「わじむ」に対しまして、格別のご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
 虐待の芽を摘み、介護の質を向上させ、障がい児・者、高齢者が、普通に社会で暮らすためにサポートを行うという目標を掲げ、昨年5月に開所して以降、利用してくださる方が少しずつ増えました。
 その中でも利用者と家族の外出をサポートする移送や病院での支援など、障がい福祉での新しい試みも行うことができました。
 ゼロからのスタートで、手探りで突き進んだ大変な一年でしたが、利用者、関係者の手をお借りし、まいた種から新しく芽が出てきました。
 一歩一歩ではありますが、利用者が「安心」を得られるように、今年は、花が咲き、実を結ぶよう職員の皆さんと仕事に邁進致します。
 これまで実践してきた活動や事業をさらに地域に定着させ、継続的に推進し、利益を求めすぎて本来の目的を見失う事なく、行政や関連団体との連携を深めながら、社会的にも認められた事業所にしていく一年でありたいと考えております。
 皆様にとりまして、新しい年がより佳き年でありますよう心から祈念いたします。

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