2023年6月30日金曜日

利用者様の声 通院負担20分の1に激減 宮崎市 大平唯文 様


兄は民間のタクシーを利用し週6日の通院をおこなっていました。わじむさんを利用するようになり、運賃はそれまでの20分の1に減りました。また休止になっていた兄の重度障害者医療費助成制度の受給もヘルパーさんの援助で復活し窓口負担もそれまでの20分の1に激減しました。認知症の母親を介護しなければならないので、肉体的にも経済的にも負担が軽くなりたいへん助かっています。(妹の寿美様)

2023年6月28日水曜日

よろしくお願いします ヘルパー・佐藤あゆみ


これまで10数年福祉業界に携わってきました。所長をはじめ職員の方々がとても優しく手厚い指導で温かみがあり、これまでにない気持ちになり感動しました。職員会議では、ヘルパーさんが生き生きと意見を述べ、その誠実さや気持ちが利用者様への信頼につながっていくのだと実感しました。このご縁を大切に利用者様につなげるよう努めていきたいと思います(さとう・歩)

2023年6月27日火曜日

「コロナ」のなか利用者との絆強め三期連続黒字 設立7周年にあたって 所長・西田 勝博

皆様のおかげで、この五月に、わが事業所は無事に七周年を迎えることができました。六月には、わが事業所を運営する特定非営利活動法人「Welfare Jack MIYAZAKI」も九回目の総会をひらきました。

昨年度も利用者様に次々とコロナ感染者が出てサービスの休止が相次ぎ、経営的にも痛手を受けました。同時に補助金などの社会資源の活用や業務の効率化を行い、減益にはなりましたが、今期黒字で終わる事ができ、三期連続黒字となりました コロナ感染によりヘルパーの派遣を控える事業所が多いなか、わが事業所は、十分な感染症対策を行い、行政が示す指針に沿って、できる限りの支援をおこなってきました。利用者様からは「コロナの中でも外出でき自分らしく生き行きとした生活ができた」とわが事業所への感謝の声が聞かれました。

さて、全国的に訪問介護の利用者は年々増加しています。しかし現在、介護事業所倒産件数が過去最高であり、特に訪問介護事業所が苦境に立たされています。その大きな要因のひとつにヘルパーが集まらないことがあげられています。わが事業所でもヘルパー募集をアピールしていますが、なかなか成功しておりません。利用者様の支援を滞らせることなく、さらに多くの支援の要請にこたえられるようになるように、引き続き、ヘルパー確保に力を注いでいきます。

七年という節目を迎え、あらためて初心を忘れずに利用者と共に「社会の輪になじむ」事業所を目指していきます。これを機に職員一同、一層の努力を行い皆様のご愛願にお応えしていく所存でございます。今後との、なにとぞご支援ご愛願を賜りますようお願い申し上げます。